ヴィーガンについて思うこと

「ヴィーガン」。

自分たちの中では、もう当たり前の言葉なのですが、日本では思いのほか知られていないようで、ヘルシー系な友人・知人でも

「ヴィーガン?お豆かなにかですか?」

と言われたりします。

ヴィーガンとは、日本では完全菜食主義者を表すことが多いです。

わたしたちも最初はそう思っていました。

でも、厳密には

「動物に苦しみを与えることに関わらない人」

というのが正しいあり方です。

つまり、動物を食べないのはもちろんのこと、毛皮や皮革製品は使用しない、動物性由来の石けんや化粧品などは使用しない、など、食べ物以外でも動物性のものは使わない、というものです。

ヴィーガンとは、単なる健康上の食事法にとどまらず、動物愛護的な倫理上の生き方、また、サスティナビリティ(持続可能な社会)も視野に入れた哲学的な生き方でもあるわけです。

さて、天使の時間の料理やスイーツはヴィーガンフードであることが多いです。

(唯一、「ふわふわミルクのカフェオレ」は牛乳を使っています。)

わたしたち夫婦は、厳密なヴィーガンではありませんが、できれば動物をできるだけ苦しめないような生き方ができればいいな、とは思います。

そんな気持ちを込めながら、カフェの料理やスイーツを作っております。

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