1月15日は小正月。
昔は、この日までが「松の内」として門松を飾っていました。
小正月には小豆粥を食べる習慣があったそうです。
1月7日の七草粥は有名ですが、1月15日の小正月の小豆粥はあまり知られていませんね。
小豆粥を食べるのは、小豆の赤色が邪気を払う、という意味があるそうです。
小豆は食物繊維が豊富ですから、おかゆと一緒に食べることで年末年始で酷使された胃を休め、腸を掃除するのにぴったりの食物ですね。
また、小豆に多く含まれるビタミンB2は資質と糖質の代謝に欠かせない栄養素です。皮膚や髪の成長も促すので、肌荒れを防いで美肌を保つのにも役立ちます。
さて、今週末はカフェ天使の時間の営業日。
ランチには小豆を使ったお料理として、カボチャと小豆を合わせて炊き込んだ、カボチャのいとこ煮をお出ししますよ。
どうぞ、楽しみに!
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